ユーキャンの実用ボールペン字のテキスト第1巻をやってみた感想を書いています。
実用ボールペン字講座の学習の進め方
ユーキャンの実用ボールペン字講座は、見開き2ページで1レッスン(1日分)が完結するようになっています。
かかる時間の目安は20分。ボリュームはそこまで多くないので、ただお手本をみてなぞるだけなら10分もかからないと思います。けれど字の上達のためには、お手本をよく観察→ポイントを確認→バランスに気をつけながら書くというステップが大切なので、丁寧に取り組むと20分位はかかります!
例えばひらがなのレッスンなら1文字あたり練習できるマスは大小含め10個。1日分で8文字程の文字の書き方が学べます。約80個の文字を書くことになるので、それくらいはかかりそうですよね。
また、どの巻も1週間のうち5日が学習日、残り2日は休日となるようにカリキュラムが組まれています。
毎日やろうと思っても、不測の事態で出来ない日は絶対あるので、余裕をもったスケジュールはありがたいですね。
もちろん、平日に学習するのが難しい場合は、休みの日にまとめて取り組んでしまってもOK!
自分のペースで学習できます。
実用ボールペン字講座第1巻の内容
ユーキャンの実用ボールペン字講座の内容は、以下のように構成されています。
- ひらがな
- カタカナ
- 数字
- 必修課題第1・2回
ひらがな
第1巻のうち半分を占めるのが「ひらがな」。
注意するべきポイントが書かれたお手本をよくみる→なぞりがき手本をなぞる→十字のマスでバランスを確認→小さい文字を書く
のステップで学習を進めます。
普段書き慣れている文字のはずなのに、いざ丁寧に書くとなると難しい!ずーっと文字を見ていると、ゲシュタルト崩壊が起こります。
画数が少なく、曲線が多いひらがなは特にバランスを取るのが難しかったです!
カタカナ
カタカナはひらがなより少なく、2日間のレッスンで構成されています。
思えば、カタカナの書き方を意識したことってほとんどなかったかも。
カタカナはひらがなよりさらに画数が少なく、ほぼ直線で構成されているので長さや間隔の取り方が重要でした。
数字
数字のレッスンでは、算用数字だけでなく、漢数字の練習もありました。
1巻では漢字は出てこないと思っていたので、少しひるみ・・
算用数字は一つ一つのポイントは書かれていませんでしたが、漢数字はありました。
必修課題第1回・2回
ユーキャンの実用ボールペン字講座には毎巻、必修課題があります。
いわゆる添削課題で、指定の字を書いて専用封筒に入れポストに投函すると、先生がアドバイスを書いて返送してくれます。
通信講座の醍醐味ですよね!
1巻では、学習を始める前のまっさらな状態で提出する必修課題第1回、1巻が終わった時に提出する第2回があります。
実用ボールペン字講座第1巻の感想
ポイントを意識しながら字を書くのって難しい!
書き慣れているはずのひらがなですが、いざ、お手本のような字を書こうと思うと難しい!
いかに今まで書いていた字がバランスの崩れたものだったかを思い知らされます。お手本通りに書いていた字なんて一つもないほど。
そりゃ、何年経っても字が汚いままだわな・・・。
綺麗な字を本当に自分のものにするには練習が必要!
1巻のテキストを一通り終えてみて、ひらがな、カタカナ、数字のポイントについて学ぶことができました。
お手本を見ながらだとそれっぽい字が書けるようになりましたが、お手本なしで書いてみると、まだまだ自分の汚い字のままでした・・。
生まれて三十ウン年間この字だったんだからそりゃそうですよね。
綺麗な字を自分のものにするには、まだまだ練習が必要そうです。
けど、ポイントはわかったので、これから練習以外にも字を書く機会があれば、お手本を思い出しながら丁寧に書こうと思います!
意識するのとしないのじゃ成長度合いが違うはず・・!
さいごに
実用ボールペン字講座の第1巻の感想を書いてみました。
慣れない書き方に戸惑いつつも、無事終えることができました!
今までテキスト1冊を終えられたことがなかったので、(それくらいほんと長続きしない)自分でもできたということが少し自信につながりました。
ブログにまとめる!と思って取り組んでたのもよかったのかも。
2巻はいよいよ漢字のレッスンなので、この調子でがんばります!
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